Freitag, 3. August 2012

2012年8月4日広瀬氏ブログ投稿前の全文

現在の日本の政党、現職の日本の政治家に騙されてはいけません。たとえ彼らが脱原発賛成と表明したところで次回の選挙の票集めに過ぎません。現在の日本の政治家はほぼ総て自己の利益のためには、平気で国民を欺き、国民の命も見捨てる人間ばかりです。今本当にそして早急に重要なのは、日本の政治・官僚組織を根底から変える事以外にありません。今こそ重要なのは、国民の側から、目先の欲得にとらわれず、本当に国民と国民の将来を考え、行動する新しい政党と新しい政治家を国民の側から送り出す事しかありません。脱原発の為に戦っている国民の中に、充分期待に応えてくれる人材がいます。一刻も早く取り掛からなければ成らない作業は、私達の中の有知識者が集まり、意見を出し合い、新しいコンセンサスを作り、その土台の上に新しい行動計画を作り、新政党作りに着手し、私達の中から、次回の選挙に向けて新しい国民の代表を送り出せるよう人選を進めなければ成りません。このままの現状ではいくら反原発(勿論反原発だけではありませんが)のデモを大きくしても、事態は変わりません。なぜならもっとも大きな癌は、日本の官僚組織にあるからです。彼らは、国民から税金を徴収し、自由に采配し、日本の行政を完全に支配する権力を握っているからです。日本の政治家も僅かな任期で大臣になるだけで、いわば彼らの言いなりです。日本の明治以来の歩みを視てください。官僚と政治家と独占的な大手御用企業の癒着の歴史です。これをdrasticに根底から変え、行政に徹底的にメスを入れ、国民の側に立ち、罷免権も持って、たえず行政を監視するような、本当に倫理観と勇気を持った有知識人による監督機関が設置されなければなりません。くりかえします。今のままでは、日本は変わりません。日本を変えるためには、行政を替え政治を変える以外ありません。行政を変え、政治を変えるには、私達国民が真の私達の代表者を政治に、立法機関に送り込むしかないのです。議会民主政治で有る限り、一国の政治は国民全体の見識にかかっています。政治の善悪は結局のところ、その国の国民全体が作っているのです。日本の国民全員の良識・正義・倫理・勇気が今こそ問われているのです。

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