Sonntag, 30. April 2017

元東電社員X氏のFB投稿記事の転送が友人より届きました。
当然の事ですが、今回の福島県の帰宅困難区域の森林で起きている火災により、風向き・風速によっては広範囲に及ぶ東北・東日本一帯(当然、東京・神奈川・静岡も含む)への放射性物質を含む灰の飛来による高濃度汚染が考えられます。例によって、日本の政府行政、東電、主要メディアによる報道にはまったく期待できません!現在の日本では、自分自身で周囲の状況を注意深く観察しつつ、論理的に自立思考し、迅速に行動し、自分や家族を守る以外にありません。 
内部・外部被曝による人体への被害は直ぐには全く自覚できません。 個々の状況・個人差による違いもあります。 ...
しかし、将来に亘り被曝による甚大な疾病に襲われる可能性は否定できません。

そして、被害に気が付いた時はもう手遅れです。まして、この日本という無責任な国では、自分で自分をあらかじめ守る以外、なんの防御手段も無いのです!!!
特に子供を被爆から守るのは親です。親の責任です!!!!!

更にもう一つ:...
この森林火事の消火活動をしている人たちの献身的な作業に
無条件に感謝。頭が下がります。本来であれば、安倍を筆頭とする自民党議員、
霞が関の官僚、東電の幹部たちが現地で自らの責任において放射能をたっぷり
含んだ灰を浴びて自ら消火活動を行うべきだろう。皮肉なことに当の責任者(犯罪者)たちは
安全地帯でなんの責にも罪にも問われないありがたい国日本、それが今の現実だ。

 
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【緊急】【火災継続中、強風により放射性物質飛来の恐れ】
4月29日午後、原発事故の帰宅困難区域の森林で火災が起き、強風により山林の7万平方メートル以上が延焼し燃えています
ほとんどの方が福島で起きたこと、対岸の火事と思っているようですが、風により福島原発事故爆発時は関東甲信越、静岡、愛知の東側まで飛散しています。 福島だけが汚染されたわけではないのです。 今もなお火災は継続しており、30日の消火活動は日没とともに打ち切られ、5月1日午前5時過ぎから、再び、ヘリコプターで消火が行われる予定です。 私は退職に追い込まれた東京電力で賠償を担当して色々な事を見てきました。 残念ながら森林は除染が出来ていません。 帰宅困難になるほど放射能汚染の激しい地域で山火事が起きれば、高濃度の放射性物質を取り込んだ木々が燃え、高濃度の放射性物質が飛散してしまいます。 春先は関東にも花粉が飛ぶように飛んできます。 311の時は水が汚染されたことも人は何故かすぐに忘れてしまうものです。 1日経った4月30日もまだ燃えており、5月1日以降も消火活動が行われる予定です。 被曝に晒される期間は、現時点から鎮火後3~4日間程度です。
多くの放射性物質が飛散し、より長く被曝にさらされる恐れがあるため、要注意です。 311の原発事故時は南関東を汚染し、そして北関東、東北に戻り、途中雨の降った地域は高濃度に汚染されました。 
東北関東甲信越、静岡、愛知の人は、最低限、以下の対策をオススメします。
○無駄に内部被曝しないように換気はしない
○外出時は2重マスク
○家庭菜園はしばらくビニールシートを被せて対応する(ビニールシートを外す時は完全防備しましょう)
○雨が降った時は必ず傘をさす
○一週間くらい、毎日、朝昼晩、味噌汁を飲む(わかめの味噌汁がベスト、味噌は半年以上熟成されたもの)
○子供のいる家庭は特に、水を買っておく
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